忘れもしない2008年5月4日。
『おまえ達との道 日比谷野外音楽堂'08 ~エナジーの開放~』が、それからもう100回以上は確実に足を運んでいるであろうFUNKY MONKEY BABYS(FUNKY MONKEY BΛBY'S)のライブの最初の1回でした。
あの時、一気に心を掴まれてから16年。
ファンキー加藤ソロデビュー10周年記念ライブ『I LIVE YOU 2024 in 日比谷野外音楽堂』として訪れたこの伝説のステージは、それぞれ色々な人生のイベント、変化、苦難がありつつも、あの頃と変わらず、前向きで、ひたすらで、熱くて、そして優しさに溢れる空間でした。
初めてFUNKY MONKEY BABYSのライブに行き、一気に心を掴まれたのが2008年の日比谷野外音楽堂。
『I LIVE YOU 2024 in 日比谷野外音楽堂』として16年ぶりに帰ってきたこの場所は、あの頃と変わらず、前向きで、熱くて、優しさ溢れる空間でした。#ファンキー加藤 さんと共に人生を歩める幸せに感謝。 pic.twitter.com/IW1OKQb7gt
— やすじゅん(ニヤ) (@yasujun11) April 28, 2024
開演前
開場到着
2024年4月28日。
開場時刻の16:00頃に、会場となる日比谷公園に到着しました。
晴れ男・ファンキー加藤さんらしい、気持ちの良い晴天です。
入場
列に並ぶこと約5分。
念願の日比谷野公園大音楽堂に入場です。
祝福のお花もたくさん届いていました。
グッズ購入
入場後は、まずはグッズ売り場へ。
Tシャツとタオルは事前にネットで購入していたので、ここではカトライトのみ購入しました。
着席
今回の座席は、Bブロック11列37番。
ちょうどド真ん中のブロックの、ステージ向かって左側の通路側。
この座席のおかげで、後程嬉しいサプライズも起こりました。
ちなみに、今回の公演は全席SOLD OUT!
開演
ライブレポート
そして、まだ日も落ち切らない17:00。
予定通り開演しました。
FUNKY MONKEY BΛBY'Sのライブにこそ足を運んでいるものの、加藤さんのソロライブに参戦するのは『ONE FOR HALL TOUR 2015』以来。
当時と違い、今は一人での参戦ですし、本当に楽しめるのかやや不安でしたが、そんな心配は無用でした。
1曲目は、なんとなく『リスタート』じゃないかなと思っていたら、やはり『リスタート』!
そこから、『花』、『吼えろ』、『輝け』、『ブラザー』、『急性ラブコール中毒 Part.1.』、『カラフル』と盛り上がった後は、『つながるから』でしっとり。
この時点でもまだ日が落ちていなくて、ステージ上からも客席からもお互いに顔がよく見える明るさ。
MCでは、加藤さんが「こんな俺をずっと応援してくれたみんなは優しい。そして、優しい人は絶対に幸せになる!それは俺が保証する!」と言っていたのが印象的でした。
『終わらない未来』、『40』、『希望のWooh』で元気をもらった後は、『本当のこと』を聴いて、念願の『MUSIC MAGIC』。
盛り上がりすぎて、前の座席に脛をぶつけて激痛だったけど、やはりこの曲はライブでは必須ですね。
そして、『冷めた牛丼をほおばって』、『CHANGE』と続き、最後の曲はもちろんこれ!
『My VOICE』。
やっぱりこのデビュー曲が何より胸に響くし、「前に進んでるから 壁にぶつかれるんだ」というあの大好きな歌詞を聴いたとき、「あぁ、この言葉を聴くために、今日この場にたどり着いたんだな」って思いました。
これまで、何度も加藤さんの歌声に支えられたことを思い出して、自然と涙が…。
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ここで一度ライブは終了するも、ここからアンコール!
そして、アンコールではなんと自分のすぐ後ろにサブステージができて、そこで歌うことに!!
さらに、そのサブステージへの移動は自分のすぐ隣の通路を通るもんだから、めっちゃタッチしちゃいました。
サブステージでは、『Good Show』で大盛り上がり!
そして、加藤さん本人も言っていたけど、この下ネタ溢れる曲からの、母親への感謝の気持ちを歌った新曲『優しい光』。
ここで、ベストアルバムの発売と、全国ツアーの発表もありました。
これまた楽しみです!
最後は、『まわせ!』で思い切りタオルを回して熱唱。
それこそデビュー当初のライブでは、ファンモンの曲もソロで歌っていたけど、今回はすべてファンキー加藤さんの曲でした。
セットリスト
改めて今回のセットリストはこちら
I LIVE YOU 2024 in 日比谷野外音楽堂
- リスタート
- 花
- 吠えろ
- 輝け
- ブラザー
- 急性ラブコール中毒 Part.1
- カラフル
- つながるから
- 終わらない未来
- 40
- 希望のWooh
- 太陽
- 本当のこと
- MUSIC MAGIC
- 冷めた牛丼をほおばって
- CHANGE
- My VOICE
アンコール
- Good Show
- 優しい光
- まわせ!
エンディング
- ラストナンバー
個人的には『中途半端なスター』も聴きたかったけど、大大大大満足&興奮が冷めない最幸なライブでした。
ファンモンもそうだけど、やはり加藤さんはCDよりもライブで輝く!
まとめ
ソロデビューから10年間、ファンキー加藤さんもいろいろとありましたし、自分も様々な人生の転機や喜怒哀楽がありました。
それでも、16年ぶりに野音で加藤さんの歌声を聴いて強く思ったことは、変わっていくこともあるけど、変わらないものもあるということ。
ちなみに、MCで加藤さんが「16年前のファンモンの野音のライブに来た人ー?」って聞いたときに、手を挙げたのは自分を含めて10名程度でした。
生きていればいろいろと変わっていくこともあるのは当然だし、それは決して悪いことではないけど、「自分にとって大切なことは変わらずにいること」も大事。
そんなことを実感させてくれたライブでした。
自分にとっては、こうして何年、時が経っても、ファンキー加藤さんと共に歴史を刻める人生が幸せですし、本当に感謝してもしきれません。
本当にありがとうございます!
これからもますます楽しみです!!
ファンキー加藤 ソロデビュー10周年記念ライブ「I LIVE YOU 2024 in 日比谷野外音楽堂」
紆余曲折の10年間の先に、こんな幸せな光景が待っていてくれました。
本当にありがとう。俺の歌声はみんなのためにあるよ。これからもよろしくね。#ILIVEYOU2024 pic.twitter.com/TbQC9vn0QC
— ファンキー加藤 (@funky_kato1978) April 28, 2024