FUNKY MONKEY BΛBY'S

【ネタバレ注意】FUNKY MONKEY BΛBY’S「全八」ライブレポ(2025)@日本工学院八王子専門学校|歌ってくれた曲や感想まとめ

激戦チケットを勝ち取って、夢の八王子ライブへ!

※この記事には、FUNKY MONKEY BΛBY’S「全八」ツアーの演出・曲・MCなどのネタバレが含まれます。閲覧の際はご注意ください。

全4公演をすべて地元・八王子で行うFUNKY MONKEY BΛBY’S桑の都ツアー 『全八』。
収容人数が200名程度のライブハウスも2公演含まれるということで、チケットが超争奪戦でしたが、なんとか3公演目のチケットをGETできてライブに行くことができました。

 

やすじゅん
八王子市民として学生時代を過ごした身としては、何としても行きたかった公演!

 

 

本八幡から八王子みなみ野へ

本八幡から都営新宿線に乗り、そのまま直通の京王線でgo to west。
事前に案内があった通り、八王子みなみ野駅から徒歩で会場に向かいました。

八王子みなみ野駅
八王子みなみ野駅から会場までは徒歩で20分ほど。

今回の会場は、モンちゃんの出身校「日本工学院八王子専門学校」の片柳記念ホール。
東京工科大学のキャンパス内にあるのですが、キャンパスがとにかく広い!

東京工科大学の正門
東京工科大学の敷地の広さにびっくり!

ちなみに、モンちゃんはこの学校を卒業はしていないそうで、加藤さんがMCでめちゃくちゃイジってました(笑)。

 

泣いて、笑って、叫んだ。心を動かすファンモンの歌たち


会場の空気感にワクワクが止まらない

 

グッズ売り場でサルピカちゃんを購入し、いざ座席へ。

今回の座席は前から7列目のモンちゃん側でした。

 

やすじゅん
地元・八王子ということでテンションが高かったモンちゃんを間近で見れて、いつも以上にモンちゃんに惹かれたよ!

 

心を鷲掴みにするオープニングと八王子らしさ溢れるセットリスト

ライブは、いきなり『WE ARE FUNKY MONKEY BABYS』からスタート。
冒頭から心をガシッと掴まれて、一気にファンモンの世界に引き込まれました。

そして、その余韻のまま『太陽おどり~新八王子音頭~』へ。
他にも、『ROUTE 16』や『八王子純愛物語』といった八王子にちなんだ楽曲が次々と披露され、今回はまさにファンモンの地元愛を感じるセットリストでした。

昔と今が交差する新鮮で贅沢な感覚

今回は、最後に聴いたのはいつか思い出せないくらい久々の『オレオレRAP』がありつつ、『乙サウンド』もあるなど、昔のFUNKY MONKEY BABYSの時代と今のFUNKY MONKEY BΛBY’Sが交差する新鮮で贅沢な感覚。

とはいえ、全体的には『告白』、『ナツミ』、『ふるさと』など、FUNKY MONKEY BABYS時代の楽曲が多めだった気がします。

やすじゅん
結果的に『エール』がなかったのは意外だった!

涙を誘う名曲たち

今回、特に心を打たれた曲の1つが『おかえりなさい』。
昔からライブで涙を誘う曲の1つですが、特に今回は加藤さんのMCも相まってグッとこみ上げるものがありました。

嫌なことや辛いことがあっても、ファンモンという存在、そしてファンモンのライブがあって、その度にすごく元気付けられ、勇気付けられ、また頑張ろうと思えるし、何より安心感がある。
どんなに辛くても自分にはファンモンがいると思えることがどれだけ嬉しくて幸せで心強いことか。

だからこそ、続く『ありがとう』も心に深く響きました。
この曲とともに解散して、もう会えないと思っていたファンモンが今ここにいる。
その喜びと感謝の気持ちは計り知れません。
元々は別れの曲だったはずが、別れから戻ってきてくれたありがたさやファンモンの大切さ、感謝の気持ちを改めて思い出させてくれる1曲です。

『あとひとつ』も、今の自分にグサッと刺さりました。
最近夢持ててないな。真剣に打ち込めてないな。失敗を恐れて挑戦してないな。
怖いけど、この曲とともに一歩踏み出さなきゃな。
そう思わせてくれる力がありました。

再びヒートアップする後半戦

涙だけで終わらないのがファンモンのライブ。

『メロディーライン』で一気に会場の空気が再燃し、最後の『希望の唄』『ちっぽけな勇気』『悲しみなんて笑い飛ばせ』の3連チャンは完全にぶち上がりました。

特に、今回圧巻だったのは『希望の唄』。
ファンモンの2人と、会場に足を運んだBABYSが、お互いに「あなたが必要なんだ」と全力でぶつかり合っているような、魂の応酬を感じました。

改めて、この3曲でのエンディングは贅沢すぎる!!

アンコールでさらなる感動が

ここからアンコールへ。

アンコール1曲目は、不意打ちの『ヒーロー』でした。
昨年5月に次女が生まれたこともあり、まるで自分を応援してくれているかのような嬉しさと、改めて父親としての責任感を強く感じさせられる幸せな時間でした。

次女とお姉ちゃんのイラスト
守るべき存在が増えた今、この曲の重みも増した

さらに次の曲もまさかの『Lovin' Life』。
実は、18年前にファンモンを初めて知るきっかけとなった思い出の曲なので、久しぶりにライブで聴けて胸が熱くなりました。

今回の“締め”にふさわしい一曲

そしてラストは、やっぱりこの曲。『西日と影法師』。

 

やすじゅん
最後にこの曲で終えるのも、八王子らしくて好き!

 

そんなこんなで、本当に心温まる約2時間半でした。

加藤さんの「ファンキーモン!」という超中途半端な区切りでの呼びかけに続き、モンちゃんが「キーベイビーズでしたー!」と締めたのもお見事!

会場中があたたかい笑顔で、本公演は幕を閉じました。

 

やっぱりファンモンがいるから、また頑張れる

ファンモンのライブは、昨年9月の『CDTVライブ!ライブ!大感謝祭2024』ぶり。

ワンマンライブでいえば、一昨年12月の『WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S -2023 TOKYO-』以来!

やっぱり定期的にこうしてファンモンから明日への活力を頂かないと!

そして、それがどんなに幸せなことか。

一度解散で失ったからこそわかるこの空間がある大切さと幸せ。

また、お互いに「ただいま」「おかえりなさい」を言い続けられるように。

またライブで会える日が楽しみです。

片柳記念ホール前のフラッグ
FUNKY MONKEY BΛBY’S桑の都ツアー 『全八』幸せだったよ!ありがとう!

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