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【北京観光】トランジットで万里の長城を5時間で満喫!八達嶺より人が少なく快適な「慕田峪長城」完全攻略ガイド【広島サポ成都遠征②】

「北京での乗り継ぎ時間(トランジット)を使って、万里の長城へ行きたい!」

今回、サンフレッチェ広島を応援するために中国・成都を訪れるにあたり、そんな欲張り弾丸プランを考えました。

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海南航空の機体
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ただ、一言で万里の長城と言っても、北京から行きやすい「八達嶺(はったつれい)長城」をYouTubeで見てみるととにかく人が多い!

というわけで、公共交通機関では行きにくいものの、バスツアーなら日帰りできて人も少なめな「慕田峪(ぼでんよく)長城」に行ったらこれが大正解でした!

やすじゅん
現地での滞在時間は5時間だったけど、「東側」と「西側」の両ルートを制覇できて、ランチまで食べられたよ!

ツアー選びと集合場所への移動

Trip.comのバスツアーを予約

慕田峪長城へは電車などのアクセスが悪いため、バスツアーやチャーターした車を利用するのが一般的です。

Trip.comでいろいろ探した結果、出発時間&到着時間が早いため、一番寝台新幹線に乗り遅れなさそうな『慕田峪長城日帰りツアー【午前7時から午後12時までのバス運行+5時間の観光ツアー+ショッピングなし】』を日本から事前に予約しました。

慕田峪長城ツアー

料金は、入場料込みで2,600円です。

やすじゅん
1時間ごとにツアーが出発しているから、自分の予定に合わせて出発時間を選びやすい!

当日の予定変更にも柔軟に対応!

当初、万里の長城ツアーの集合時間は「8:50」で予約していました。

しかし、入国がスムーズに進んだこともあり、WeChatを使ってツアー会社に「1時間早い7:50発のツアーに変更できないか?」と相談。

やすじゅん
翻訳アプリを使って、中国語でチャットしてみた!

ツアーの時間変更のチャット

すると、あっさり変更OKの返事が!

というわけで、予定より早く万里の長城に行けることになりました!

やすじゅん
15時間しかない北京での滞在時間を少しでも有効に使いたかったので、これはありがたい!!

ドキドキしながらも無事に乗車完了!

というわけで、7:50の集合時間を目指して、北京首都国際空港を出発。

集合場所は地下鉄「和平西橋駅」B出口です。

空港エクスプレスと地下鉄2号線を乗り継ぎ、7:40頃には到着しました。

「和平西橋駅」B出口

中国らしく、道沿いにはたくさんの自転車が並んでいます。

「和平西橋駅」B出口付近

事前に「駅に着いたら緑色のジャケットを着たガイドを探して」とWeChatで連絡をもらっていたのですが、一瞬見かけた緑ジャケットの人はすぐにどこかへ……。 「置いていかれたか?」と不安な気持ちで待っていましたが、7:50直前にそれっぽいバスが到着しました!

無事に緑色のジャケットを着たガイドのBettyさんと合流。時間変更後のツアーの参加者の一覧にも、ちゃんと自分の名前が書かれていました。

万里の長城のツアーバス

早速バスに乗り込んで、いよいよ万里の長城に向けて出発です!

ちなみに、乗客は10名ほどで、半分が中国人、半分が外国人という感じでした。

やすじゅん
スーツケースも、ちゃんとバスのトランクルームで預かってもらえたよ!

バスの中で乗り物のチケットを購入

バスの中では、ガイドのBettyさんによる万里の長城の説明が、英語と中国語でありました。

当然、中国語は全くわからないものの、なんとなーく英語の説明は大枠だけは理解できたつもり…。

  • 現地の滞在時間は5時間であること
  • 慕田峪長城には東のエリアと西のエリアがあること
  • 東側はリフトで登ってスライダー(トボガン)で下ること
  • 西側はゴンドラ(ロープウェイ)で上り下りすること
  • リフト、スライダー、ゴンドラは別料金であること
  • 希望者は、乗り物のチケットを代わりに購入してくれること
  • 乗り物の利用(料金の支払い)は強制ではないこと
  • 乗り物に乗らなくても、ハイキングコースで自力で上り下りもできること
やすじゅん
おそらく万里の長城の歴史や慕田峪長城の特徴とかも説明してくれていたと思われるものの、そこは自分の英語力ではよくわからず…。

この後、ガイドのBettyさんが各席を順々に希望を聞いて回り始めました。

時間に余裕さえあれば、登山好きとしては自力で上り下りしたいものの、なにせ現地の滞在時間は5時間。

今回は、乗り物を利用することにしました。

その中でも、スライダーが楽しそうと思っていたのでリフトとスライダーで上り下りすることを考えていると、ガイドのBettyさんがちょうど希望を聞きに来ました。

こちらの希望を伝える前にガイドのBettyさんから、「リフトで東側を見てからスライダーで降りて、その後にゴンドラで西側も見れば、東も西も見れてあなたにはオススメよ!」というアドバイスが!

「なるほど。その手があったか」

せっかく来たのだから全部見よう!ということで、言われるがままに両方のチケットを購入しました。

東側(リフト&スライダーでの往復)が140元、西側(ゴンドラでの往復)が140元で、合計280元(6,207円)です。

万里の長城の乗り物の領収書

バスの中に読み取り用のQRコードがあり、その場でWeChat Payで決済完了です。

やすじゅん
ツアー代は2,600円と格安だけど、乗り物代は結構高い…。

いざ万里の長城へ

バスが慕田峪長城の麓に到着!

そんなこんなで、出発から1時間半はかからずに、9:15頃に慕田峪長城の駐車場に到着しました。

ここからは少し徒歩で移動です。

やすじゅん
スーツケースはバスのトランクルームに入れたままで良いと言ってくれたので、めちゃくちゃ助かったよ。スーツケースを持ちながら万里の長城を歩くのは絶対無理!

慕田峪長城の入口

後でわかったのですが、実はここは慕田峪長城のまだまだ麓の入口。

ここからすぐにリフトやゴンドラに乗れるわけではなく、もう少し高い場所まで移動する必要があります。

慕田峪長城の全体図

というわけで、まずは集合時間と集合場所を案内してくれました。

长城精神传承馆 (長城精神伝承館)の前に14:10集合です。

长城精神传承馆 (日本の漢字表記:長城精神伝承館)

その後、トイレ休憩の時間があり、ガイドのBettyさんはその間にみんなのチケットを購入しに行っていました。

それにしても、麓の時点でも11月末の慕田峪長城はかなりの冷え込み。

ヒートテックの上に厚めのロングTシャツを着て、その上にウルトラライトダウンを着て、さらにレインウェアを羽織り、マフラーと手袋をしてちょうど良いくらいでした。

そうこうしているうちに、Bettyさんが戻ってきて乗り物のチケットを受け取り!

慕田峪長城のチケット

ここからは、お土産屋さんやレストランが広がるエリアを少し歩きます。

慕田峪長城のお土産屋さん

やすじゅん
まだ朝が早かったので、オープンしていないお店も多かった!

慕田峪長城のお土産屋さん②

5分弱ほど歩くと、バスがたくさん見えてみました。

慕田峪長城のバス乗り場

ここからは専用のバスに乗って、リフトやゴンドラの乗り場があるエリアに向かいます。

慕田峪長城のバス乗り場

【東側】人が少なく快適!リフトとスライダーも楽しめる!

スキー場のような2人乗りリフトは開放感抜群!

バスの乗車時間はわずか5分ほど。いよいよリフトやゴンドラに乗れるエリアに到着です。

慕田峪長城の麓

バスを降りてからリフト乗り場までは、少し急な坂道を歩きます。

慕田峪長城の案内図

ゴンドラとリフトのどちらに最初に乗っても良いのですが、まずは手前に乗り場のあったリフトに乗って万里の長城を目指すことにしました。

慕田峪長城のリフト乗り場

やすじゅん
もしここでリフトとスライダーの往復チケットを購入すると、料金は140元。つまり、ガイドのBettyさんが代わりに買ってくれたチケットも手数料等は取られていなかったよ!

慕田峪長城のリフト

ちなみに、リフトはスキー場にあるような2人乗り。5分ほど並んですぐに乗ることができました。

やすじゅん
今回はガイドのBettyさんと一緒に乗ったよ。

足がブラブラする状態で、ぐんぐん高度を上げていきます。

慕田峪長城のリフト

眼下には、帰りに乗る予定の「スライダー」のコースも見えます。

慕田峪長城のリフト

やすじゅん
ガイドのBettyさんとはいろいろと簡単な英語で世間話をしたけど、今日北京に着いて、今晩には北京を経ち、明日は成都で1日過ごし、明後日の朝には日本に帰ると言ったら「もっとゆっくりしていけばよいのに!!」と驚いていたよ。

約10分間の空中散歩を楽しんだら、いよいよ万里の長城に到着です!

 

長城に到着!猫のお迎えと絶景

リフトを降りると、そこは慕田峪長城の「6号敵楼(敌楼)」付近。

まずは、かわいい猫ちゃんがお出迎えしてくれました。

万里の長城の猫

やすじゅん
リフト降り場に限らず、慕田峪長城では多くの野良猫と出会えたよ!でも、基本的にはみんな不愛想。笑

そして、見上げると、目の前には、山の尾根に沿ってどこまでも続く城壁のパノラマが!

万里の長城のパノラマ

いざ降り立ってみると、想像以上のスケールに圧倒されます。
また、思っていたよりも起伏が激しくてびっくり!遥か昔に、こんな場所にこんなにも巨大な建造物を造れたことは本当に驚きです。

慕田峪長城リフト降り場での記念撮影

やすじゅん
本当はサンフレッチェ広島のアウターやジャケットを着て来たかったけど、ことさらに日本人だとバレる言動は慎むように事前に総領事館から忠告を受けていたので今回は自粛しました。せめてもの想いで、紫のウインドブレーカーで記念撮影。

ここから集合時間までは完全に自由行動。

というわけで、まずは東の端まで行ってみることにしました。

やすじゅん
まだ10:00前というまだ朝早い時間帯だったこともあり、観光客もそこまで多くなくて快適だったよ!

目指せ!東の端「大角楼」(1号敵楼)

リフトを降りた6号敵楼付近から、まずはひたすら下っていきます。

 慕田峪長城の5号付近

慕田峪長城には、「敵楼」(敌楼)と呼ばれる見張り台が1~20まであり、東に行くほど6号敵楼→5号敵楼→4号敵楼と、数字が小さくなっていきます。

また、いくつかの敵楼の中には、階段も設置されていて敵楼の中をくまなく見て回ることができます。

敌楼の中の階段

所々に、「石炮」という大砲の発射台の跡もありました。

大砲の発射台

4号敵楼にあたる​「正关台」を過ぎると、今度は一気に登りです。

写真や動画では表現できないくらい角度が急な場所もあり、登りは結構過酷です。

 慕田峪長城の登り

やすじゅん
みんな手すりにつかまりながら慎重に登っていたよ。

慕田峪長城の東エリア

また、振り返ってみると、先ほどリフトを降りた場所を超えて、はるか先まで長城が連なっていることがわかります!

 慕田峪長城の東側から見る西エリア

やすじゅん
山肌には​「忠于毛主席」(毛主席(毛沢東)に忠誠を!)という山文字も見えたよ!

「忠于毛主席」(毛主席(毛沢東)に忠誠を!)

 

ひたすら登る急坂

時々後ろを振り返って絶景を味わいつつ、またひたすら東の端を目指して登ります!

 慕田峪長城の東エリアの急坂

やすじゅん
「散歩」というよりは、軽い「登山」のレベル!

2号敵楼付近まで来ると、東の端「大角楼」まではあと少しです。

 慕田峪長城の2号付近からの絶景

最後の階段を上っていると、東の端にあたる「1号敵楼」(大角楼)が見えてきました。

「1号敵楼(大角楼)」の手前

 

ついに到達!東の最果て「大角楼」

リフト降り場から歩くこと約30分。ついに東側の端にある「1号敵楼」(大角楼)に到着です!

1号敵楼(大角楼)

やすじゅん
幸い足腰には自信があるのでこれくらいの時間でたどり着けたけど、子供、お年寄り、普段あまり運動をしていない方が東の端まで行く際には、1時間くらいは所要時間を見込んでおいた方が良いかも。

ここから先も万里の長城は続いていますが、観光客が立ち入れるのはここまでです。

かなりの高さまで登ってきたこともあり、ここから見るパノラマ絶景は、歩いてきた疲れを吹き飛ばしてくれるくらい圧巻でした!

やすじゅん
この景色を見られただけでも、万里の長城に来て本当に良かったと思ったよ。

 

帰りの下りも油断禁物!

景色を満喫した後は、来た道を戻ります。
しかし、ここからも油断禁物です。

登りが急だったということは、下りも気を付けて進まないと危険がいっぱいということです。

慕田峪長城の1号楼からの帰り道

写真や動画を撮ったり、景色や敵楼の中を見て回ったりしながら、リフト降り場を目指しました。

来た時と同じ道ではあるものの、景色が違って見えたり、気が付かなかった道があったり、下りは下りで楽しめます。

 慕田峪長城の楼の中の階段

ちなみに、リフトを降りてから東側には、トイレや売店が一切ありません。
トイレは事前に済ませたり、水などの水分を事前に用意して持っていくのがおすすめです。

慕田峪長城の下り坂

途中で引き返す人も多いのか、「1号敵楼」(大角楼)付近には観光客がほとんどいませんでしたが、リフト降り場近くに戻ってくるにつれて、観光客の数も増えてきました。

慕田峪長城の人混み

やすじゅん
それでも、八達嶺長城よりは人が少なくて過ごしやすいんじゃないかな。

 慕田峪長城の建造物(敵楼)

リフト降り場近くの6号敵楼まで戻ってきたら、中国の国旗がはためいていました。

万里の長城での中国国旗

ここまで戻ってくるのも30分くらいかかったので、この時点で約1時間が経過していました。

慕田峪長城の看板

ここに看板があって知ったのですが、東の端の大角楼までは440m。

ちなみに、ここから歩いて西の端の英雄台まで行けますが、その距離は2,350m。
それもかなりアップダウンがあると思われるので、歩いていくのは結構大変かもしれません。

というわけで、一旦スライダーで麓まで下ります。

 

下山する前に少し腹ごしらえ

ここからがいよいよ、慕田峪長城の名物の1つ「スライダー」での下山です!

慕田峪長城の売店エリア

ただ、スライダー乗り場に向かっていると、ちょうど良く売店が!
歩き疲れた体に、何か美味しさそうな看板が目に飛び込んできました。

慕田峪長城の売店の看板

看板に書かれていたのは「台湾烤肠(台湾ソーセージ)」の文字。

体が冷え切っていたのと、1時間歩いて小腹も空いていたので、つい買ってしまいました。20元(443円)。

やすじゅん
ここまでWeChat Payしか使ってなかったから、初めてAlipayを使ってみたよ!

グリルソーセージ

外はパリッ、中はジューシーで、冷えた体に熱々の美味しさが染み渡りました。

 

いざ、スライダー乗り場へ!

腹ごしらえを済ませて、いざスライダー乗り場へ。

トボガン(スライダー)乗り場

乗り込むソリは、黒いプラスチック製で、真ん中に操作レバーが一本あるだけのシンプルな構造です。

慕田峪長城のスライダー

操作も至ってシンプル。

  • レバーを前に倒す: 進む(加速)
  • レバーを手前に引く: ブレーキ(減速)

スライダーの説明看板

少し列が並んでいましたが、間髪入れずに順々に乗り込んでいくため、5分も待たずに乗り込むことができました。

慕田峪長城のスライダー乗り場

 

疾走!スライダー体験

レバーを前に倒して……いざ、発進!!

スライダー滑走中

風を切って進む感覚は爽快そのもの!

と言いたいところですが、前の人との感覚が詰まっているため、ゆっくりとしたスピードな上に、渋滞で何度も止まりながら下っていきます。

スライダー滑走中(カーブ)

やすじゅん
安全面を考えると、スピードを出しすぎなくて良いのかも!コースのいたるところに監視カメラがあったり監視員が見守っていたり、安全にはすごく気を配っている感じだったよ!

それでも、カーブはなかなかスリリングだったり、頭の上をリフトが通過して行ったり、移動手段としてではなくアトラクション的な楽しさもありました。

スライダーの上を通るリフト

約5分間のダウンヒルはあっという間に終了。慕田峪長城ならではの体験を終え、一旦麓のリフト乗り場に戻ってきました。

 

【西側】19号敵楼まではアップダウンも少め!英雄台からの眺めは絶景

さて、まだ時間は残っているので、今度は20号敵楼を西端とする「西側」を目指します。
スライダー乗り場から少し歩いて、今度はゴンドラ乗り場に向かいました。

ゴンドラ乗り場へ向かう道

 

まさかの行列発生

時刻は11:20頃。
朝イチの東側とは打って変わって、ゴンドラ乗り場は長蛇の列です!

ゴンドラの行列

やすじゅん
やはりメインルートである西側、しかもお昼前の時間帯は混雑するね!

20分ほど並んでようやく乗車。

ゴンドラ乗車

鮮やかなオレンジ色のゴンドラに揺られ、再び万里の長城を目指します。

ゴンドラ内からの車窓

 

到着!しかしそこは…

ゴンドラを降りて広場に出ると、目の前に広がっていたのは……人、人、人!

慕田峪長城の14敵楼付近

さっきまでの貸切状態が嘘のような賑わいです。

広場から見た西側エリア

ここから西の端の20号敵楼を目指します。

西側エリアの地図

やすじゅん
改めて見てみるとかなり長い道のりだし、高低差も大きそう。バスの集合時間に間に合わなそうな場合は、途中で引き返す覚悟でとりあえず向かうことにしたよ!

慕田峪長城の記念碑

 

人混みを抜けて…西へ西へ

まずは人混みをかき分け、西へ西へと歩を進めます。

西に向けて歩き出し

ちなみに、東側では日本人に1人も会わなかったものの、西側では日本語を話す人たちを2~3組見かけました。

慕田峪長城の西側のアップダウン

また、所々に階段はありますが、東側に比べると全体的にアップダウンが少なく、歩きやすい感じがしました。

慕田峪長城の階段

西側には、お土産やドリンクを売っている売店がいくつもあることも、東側との大きな違いの1つです。

慕田峪長城の売店

 

とうとう現れた壁のような階段

急ぎ足で歩いたこともあり、12:10には19号敵楼まで来ることができました。ゴンドラを降りてから約20分です。

慕田峪長城の19号敵楼

ただ、ここから20号敵楼までは信じられないほど急な階段。

やすじゅん
19号敵楼で諦めて引き返す人も結構いたし、20号敵楼までの階段の途中で座り込んで休憩している人も多かったよ!

とは言え、せっかくここまで来たなら頑張って登るのみです!

20号敵楼手前の階段

そして、20号敵楼の手前で、ついに「ラスボス」が姿を現しました。

壁のようにそびえたつ階段

「え、これ登るの……?」

首を直角に上に向けないと先が見えないほどの急勾配です。

また、階段の幅も狭く、降りる人と登る人が本当にお互いに気を付けながらすれ違わないと危険です。

やすじゅん
万が一足を踏み外したらただでは済まないけど、手すりすらないから、1歩1歩本当に慎重に進むしかない!

 

心臓破りの階段を制覇!ついに「英雄台」へ

そして、12:10。ついに西の果て「20号敵楼」(英雄台)に到着しました!
万里の長城はまだ続いていますが、ここから先は立ち入り禁止区域のため進むことができません。

英雄台

やすじゅん
ゴンドラを降りてから約30分。ただ、東側と同様に、こちらもゴンドラを降りてから西の端まで1時間~1時間半くらい時間がかかると思っておいた方が良さそう。

「20号敵楼」(英雄台)は展望台のようになっているため、振り返って景色を眺めてみると、蛇のようにうねる万里の長城が美しい!

わざわざ高い位置まで登ったかいがある絶景です!

20号敵楼からの絶景

やすじゅん
東側よりも標高が高いから、景色に奥行きがあるね!絵ハガキみたい!!

20号敵楼での記念撮影

 

帰りはもっと怖い!?恐怖の激坂下り

絶景を目に焼き付けたら、来た道を戻ります。
しかし、登りが急だったということは、帰りは「転げ落ちそうな激坂」になるということです。

20号敵楼からの帰り道

やすじゅん
足元を見ると吸い込まれそうな角度!こんなに高低差があることも、こんなにも角度が急な危険な場所があることも、実際に来てみないとわからなかった。

集合時間に間に合うかが気になりつつも、とにかく焦らず慎重に1歩1歩階段をくだっていきました。

慎重にくだる階段

相変わらず眼前にはとんでもないほどの絶景が広がっています。

やすじゅん
この頃には気温も上がり、歩いていると少し汗ばむくらいの陽気だったよ!

19号敵楼まで降りてしまえば、あとは激しいアップダウンはありません。

19号敵楼

万里の長城を離れる時間も近づいてきたこともあり名残惜しかったけど、敵楼のつくりや長城の壁などに至るまでしっかり目に焼き付けつつ歩を進めました。

万里の長城の壁

最後は、どうしても1枚記念写真を撮りたくなり、通りすがりのスペイン人と思われる女性に撮影をお願い!

「OK!ビッグスマーイル!!」と言って快く写真を取ってくれました。

記念撮影

やすじゅん
在重慶日本国総領事館からのメールで「現地での言動に注意するように」と忠告を受けていたから、「中国人に日本人だとバレたらヤバいかも!」とこの時点では少しビビりつつも、どうしてもサンフレッチェ広島らしさを残したくて、マフラーだけ掲げた!

帰りのゴンドラは、ほとんど並ばずにすぐに乗ることができました。

ゴンドラ(ロープウェイ)

この時点で、時刻は13:00。

西側のエリアの滞在時間は、1時間ほどでした。

やすじゅん
ゴンドラから眺める万里の長城の景色も圧巻!

 

下山後は麓エリアを満喫

慕田峪長城:東と西どっちに行く?

今回、東側と西側を両方満喫したことで、その違いや特徴も明らかになりました。

午前中に訪れた東側はアトラクション感が強いです!

東側

  • 特徴:アトラクション感覚で楽しい。人が少なめ。
  • 移動:開放感のあるリフトと、帰りのスライダーが最高。
  • 難易度:急な階段が続くが、距離は短め。

一方の西側は、観光向けの印象。

西側

  • 特徴:「これぞ万里の長城」という雄大な絶景。人が多い。
  • 移動:箱型のゴンドラ(ロープウェイ)で快適。
  • 難易度:距離が長い。最後の「英雄台」への坂は激坂。

どちらか片方しか行けないのであれば、西側が良いかもしれません。

 

猫の見送りでシャトルバスへ

ゴンドラを降りたら、また猫がお出迎え。

慕田峪長城の猫

その猫に見送られながら、そこから再び専用のシャトルバスで入り口ゲート(駐車場)まで戻ります。

慕田峪長城のシャトルバス

13:20頃、無事に麓の商業エリアに戻ってきました。

慕田峪長城の麓のエリア

 

バスの集合時間まではお土産探しと腹ごしらえ

集合時間は14:10なので、残り50分。

結局何も買わなかったのですが、少しだけお土産を見て回りました。

パンダのお土産

 

昼食は、とんこつチャーシューラーメン

朝から歩きっぱなしで、お腹はペコペコ、体は冷え冷え。

また、初めて訪れる異国の地で、次はいつ何を食べられるかわからないということで、メニューにラーメンがあった『川江绘 知味小馆』(慕田花語)というお店に入ってみました。

川江绘 知味小馆

店員さんにどこに座ればよいか尋ねたら、勝手に好きな席に座るスタイル。

窓際の席に座り、外の看板に書かれていたメニュー『豚骨叉烧春笋拉面(とんこつチャーシューラーメン)』を店員さんに注文したら、QRコードを読み込んで自分で注文するように言われました。

川江绘 知味小馆のメニュー

というわけで、頑張って翻訳アプリを使ったりしながら、スマホアプリで「豚骨叉烧春笋拉面(とんこつチャーシューラーメン)」(48元)と「米饭(ライス)(5元)を注文!

注文画面

そのままAlipayで決済まで済ませました。

やすじゅん
勝手に席について、アプリで注文してその場で決済まで完了するから、店員さんと全く会話する必要がないんだね!

10分ほどで、料理が運ばれてきました。

とんこつチャーシューラーメン

「思っていたより白い!!」

スープだけでなく、麺まで真っ白です。

白い麺

一口食べてみると……麺はコシがなく、フニャフニャとした「ソフト麺」のような食感。

一方のスープは見た目通りクリーミーですが、あまりコクがなくてまろやかな優しい味。

スープ

一般的な豚骨ラーメンとは全然違う感じがしましたが、冷え切ったから身体が心地よく温まりました。

また、セットで頼んだライスが実はジャスミンライスで、意外にもこの豚骨ラーメンとの相性が抜群でした!

やすじゅん
日本のラーメンと比べると少し物足りなさはあったけど、冷え切った空腹の体には何よりのご馳走だったよ!

 

さらば万里の長城!北京市内へ帰還

予定通り、14:10に集合場所へ。

もうこれで「慕田峪長城」を離れるのかと少し寂しくなり、ふと山の方を見上げると、先ほどまでいた長城が山肌にへばりつくように見えました。

麓から見た慕田峪長城

帰りのバスは心地よい揺れに誘われて爆睡。

帰りのバス

夕方の渋滞に巻き込まれることもなく、1時間ちょっとで北京市内に戻ることができました。

やすじゅん
当初の予定よりも早く北京市内に戻れたおかげで、この後北京ダックを食べる時間まで出来たよ!

 

まとめ:慕田峪長城ツアーの感想

今回の「慕田峪長城」の日帰りツアーは満足度が非常に高く、このツアーで足を運んで大成功でした!

ツアーの概要

  • 所要時間: 北京市内発着で約8時間(7:50発〜15:30着)
  • 費用: ツアー代 約2,600円 + 乗り物代 約6,000円
  • 満足度: ★★★★★(リフト、スライダー、激坂、絶景すべてコンプリート!)

慕田峪長城は、おそらく八達嶺よりはかなり人が少なくて快適な上に、北京市内から日帰り可能。

慕田峪長城の猫

公共交通機関で行くことが難しいですが、バスツアーであれば観光中もスーツケースを預けられるし、乗り物のチケットも代行して買ってくれたりするので本当に楽です。

また、東側と西側で、乗り物も景色も難易度も異なりますが、もし時間と体力に余裕があるなら、今回のように「両方行く」のがオススメ!
これから行かれる方は、ぜひ動きやすい靴と服装でチャレンジしてみてください!

やすじゅん
あと、寒い季節であれば、防寒対策も忘れずに!

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