尾道から広島までの120kmを歩く『せとうちジャーニーウォーク2023』。
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幸いなことに、ゴール後もまだ元気が残っていたので、2024年からサンフレッチェ広島のホームスタジアムとなる『エディオンピースウイング広島』をぐるっと1周見学してみました。
まだ建設途中ということで、完成してしまったら絶対に見ることができない姿です。
エディオンピースウイング広島へのアクセス
エディオンピースウイング広島は、広島市の中央公園に建設中のスタジアムで、中央公園ファミリープール、広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)、広島城などの隣接する位置にあります。
広島バスセンターから徒歩で約10分です。
『せとうちジャーニーウォーク2023』のゴール地点がひろしまゲートパークだったので、今回は中央公園ファミリープールと広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)の間の道からエディオンピースウイング広島に向かいました。
エディオンピースウイング広島の建設中の姿
全体
広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)の目の前の城南道路からだと、その特徴的な屋根がよく見えます。
東側がバックスタンド、南側がホームゴール裏です。
まだ工事中でしたが、建設に必要な足場の隙間から「EDION PEACE WING」の文字も見えました。
南スタンドとバックスタンド(東側)の間の角は、先ほど建設中だったペデストリアンデッキを通ってきた人がスタジアム内に入る入り口にもなる予定です。
南スタンド(ホームゴール裏)
南スタンドの壁には、サッカースタジアム等整備事業の詳細やイメージ図も貼られていました。
ちょうどここのイメージ図に、先ほどのペデストリアンデッキと、スタジアムへの入り口が描かれていました。
完成したら、こんな素敵なスタジアムでサンフレッチェ広島を応援できると思うと、イメージ図と建設中のスタジアムだけでもテンションが爆上がりです。
メインスタンド
もう少し西(旧太田川)沿いまで歩くと、スタジアム内の椅子も見えました!
メインスタンドということで、結構高い位置まで座席が設定されています。
また、メインスタンド側は、旧太田川の河川敷が広がり、緑とスタジアムの調和が印象的です。
北スタンド
市営基町アパート側の北スタンドは、まだ中を覗き見れるほど足場が取り外されていませんでした。
ただ、壁沿いに歩いてみるだけでも、新スタジアムの迫力や美しさが伝わってきました。
バックスタンド
バックスタンドの東側では、広場エリアも整備されていました。
スタジアムのすぐ隣に広大な広場が出来るというのは、家族連れも足を運びやすいですし、試合以外の日も楽しめる空間になりそうです。
まとめ
今回、エディオンピースウイング広島を360°様々な角度から見ることが出来ましたが、この建設中の姿を見られるのは今だけ。
おまけに、建設が進むにつれて、毎日その姿も少しずつ変わっています。
まずは、そのようなタイミングでスタジアムの姿を目に焼き付けられたことは嬉しかったですし、何より建設中の姿からもこのスタジアムが魅力溢れる空間になるであろうことがひしひしと伝わってきました。
ぜひ来年また広島に足を運び、このスタジアムでサンフレッチェ広島を思う存分応援したいと思います!