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【2026年最新】ANA新運賃SFC修行ガイド|全便ファーストクラス43万円・7日間5万PP達成

2026年5月19日にANAの新運賃制度がスタートしてから、SFC修行のルートや費用感は大きく変わりました。この記事では、実際に新運賃だけを使って総額433,620円・全便ファーストクラスでSFC修行を完走する記録を、日程・費用・PP単価まで包み隠さず公開しようと思います。

これからSFC修行を始めようと思っている方、特に「できるだけ効率良く解脱したい」という方の参考になれば嬉しいです。

那覇空港の青空に映えるANA機

 

1. SFC修行とは?

SFC(スーパーフライヤーズカード)は、ANAの3つあるステータスのうち、ブロンズを除くダイヤモンドとプラチナのメンバーだけが申し込みできるクレジットカードです。

やすじゅん
ANAグループ運航便に100万マイル以上搭乗した人も対象だけど、相当限られた人だから一旦ここでは割愛!

一度取得すれば、年会費を払い続ける限りプラチナメンバー相当の特典を保持し続けられるため、いわゆる「ステータス修行の目標」のひとつとなっています。

機内から見える富士山

SFCに入会するためには、ANAのプレミアムポイント(PP)を年間で50,000ポイント貯める必要があり、この「プレミアムポイントを貯めることを目的とした搭乗」が俗に「SFC修行」と呼ばれています。

やすじゅん
ANAが提供するライフソリューションサービスを7サービス以上利用し、ANAカード・ANA Payの決済額の総額が年間で400万円に達すれば30,000プレミアムポイントでも達成できるよ!

 

2. なぜSFC修行に挑戦しようと思ったのか

久々にANAに乗って感じた快適さとストレス

我が家は毎年2回は北海道の実家に家族で帰省しているのですが、いつもはLCCで出来る限り安い航空券を探して搭乗していました。ところが、昨年から『Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード』を利用してマイルに交換できるポイントを貯め始めたことで、今年2月の帰省では家族4人がほぼ無料で羽田-新千歳を往復することが出来ました。

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わずか1時間半ほどの飛行時間ではありますが、久々に家族で搭乗したANAはやはり快適。

札幌行きの表示版

LCCほど厳密に荷物の重さに制限がなかったり、座席にモニターがあるおかげで子供も少し過ごしやすくなったり、LCCとは異なるメリットを感じることが出来ました。

一方で、いつも利用していた成田空港とは異なり、羽田空港は人が多くてゆっくり休めるスペースをなかなか見つけられなかったのは子連れにとってかなりストレスでした。

また、当時は1歳だった次女は膝の上で済みましたが、今後は座席が必要になってくる中、平会員のままで今後も家族全員がまとまって座席を取れるのか不安もありました。

 

子供たちと国内・海外を快適に旅したいという思い

そんな中知ったのがSFC。

これまで航空会社のステータスなんて全く意識したことがありませんでしたが、SFCを取得できれば今回感じたストレスや不安を解消できるかもしれないと思い始めました。

SFC会員になれば、国内線座席指定の優先権があるため、家族4人での座席指定がしやすくなります。

また、搭乗時にはANAのラウンジを利用できるため、早めに空港に着いた場合も落ち着いて過ごすことができるようになります。

ANA LOUNGE

やすじゅん
最近はANAのラウンジの混雑ぶりが話題になっているけど、とりあえず空港での過ごし方の選択肢が広がるのはありがたい!家族カードを作れば、家族4人で過ごせるしね。

あと、特に新千歳空港から東京に帰るときには、いつも保安検査場の通過にどれくらい時間がかかるか不安だったので、空港内でお土産を買う時間が慌ただしくなっていました。
SFC会員であれば専用保安検査場を利用できるので、不安や焦りがなくなりそうという点も地味に嬉しいポイントでした。

羽田空港の電子案内板

その他、もし将来的に家族で海外旅行をする際には、ANAが属するスターアライアンスにおいてゴールドステータスを得られるので、快適な旅を実現できそうです。

このように得られる恩恵を整理した結果、今後の家族での旅にメリットが大きそうと判断しました。

 

旅行・飛行機好きだからこそ楽しめると思った

また、そもそも昔はパイロットになりたいと思っていたくらいの飛行機好き。

飛行機に乗ること自体は苦にならないですし、旅行も好きなので「修行」といいつつも楽しみながらプレミアムポイントを貯められるかもしれないと考えました。

機内からの風景

やすじゅん
昨年転職して劇的に休みを取りやすくなったから、日程調整もしやすいと感じられたのもSFC修行を決断する上で大きかったかも!

 

3. なぜ「全てファーストクラス」でSFC修行を行うのか

家族への負担を最小限にする条件(日帰り・平日のみ)

いざSFC取得を目指すと決めたら、次に考えなくてはいけないのはそのフライト日程です。

SFCは欲しいものの、2人の子を育てる父親として、休日に家を空けて妻に育児や家事の負担をかけるのは避けたいもの。この条件から、必然的に平日に日帰りで完結する旅程を組むことにしました。

羽田空港のANA機

やすじゅん
もともと平日は仕事をしているから、その時間帯にいなくても家族へのインパクトは少なめ。夜も元々キックボクシングジムに行く日をSFC修行に充てることで、不在の時間を増やさないようにしたよ!

 

新運賃で見つけた「7日間で50,000PP」ルート

また、同じ理由から、出来る限り修行の日数も少なくする必要がありました。

その観点で調べてみたところ、新運賃では羽田-那覇-石垣-那覇-羽田というルートをベースに全てファーストクラスでひたすら飛び続ければ、7日間で50,000プレミアムポイントに到達できることがわかりました。1日だけ羽田-那覇の往復にし、残り6日を那覇経由での石垣往復にした場合の総額は433,620円、獲得できるプレミアムポイント数は50,558PPです。

やすじゅん
エコノミークラスであれば、同じ路線で総額408,870円に抑えられるものの必要な日数は11日。今回は、差額の24,750円でファーストクラスの快適性と4日分の修行日数の短縮を買ったイメージだね!

ちなみに、ANAが提供するライフソリューションサービスを7サービス以上利用し、ANAカード・ANA Payの決済額の総額が年間で400万円に達すれば、30,000プレミアムポイントでもSFCの申し込み条件を達成できます。

しかし、自分に関して言えば、今年はマリオットボンヴォイのプラチナ会員資格を得るために『Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード』の決済修行も行っています。

ANAカード・ANA Payによる400万円決済と、『Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード』の500万円決済の両方を達成するのは現実的に不可能です。

そこで、今後の家族旅行をより快適なものにするためにも、決済修行は無料宿泊特典やプラチナエリート特典(ホテルでの朝食無料や、スイートルームを含む客室アップグレードなど)を得られるマリオットボンヴォイを優先し、SFC修行は決済額に依存しない「搭乗のみ」で達成する方法を選択しました。

やすじゅん
搭乗のみで達成する場合は、達成後からステータスの反映やSFCへの入会が可能。一方で、ライフソリューションサービスを使って30,000プレミアムポイントで達成した場合は、ステイタスの反映、サービス開始、SFCへの入会が翌年の4月からになってしまうという違いもあるよ!

 

SFC制度変更発表後も修行を続けた理由

全ての旅程の予約・支払いを完了させたのが、2026年3月30日。その後、4月になって、ANAカードとANA Payでの決済額の合計が年間300万円を超える『SFC PLUS』と300万円未満の『SFC LITE』の2つの区分を新たに設定し、その区分によって特典が変わることも発表されました。考え方によっては改悪とも捉えられる発表でしたが、既に全フライトを支払い済み。しかも、シンプル運賃のため全フライトをキャンセルするだけでも9万円くらいのキャンセル料が必要になることもあり、当初の計画通り修行を行うことにしました。

やすじゅん
その後、ANAはこの改定内容の見直しを発表。見直し内容は2026年9月末までに発表される予定だよ!

那覇空港のANA機

4. 修行の概要

全7日程の修行一覧

改めて、今回のSFC修行ルートを整理すると下記の通りです。全て新運賃のシンプル料金でファーストクラスに搭乗する日程です。
※この記事は搭乗が完了するたびに更新していきます。

フライト 日程 PP 費用 状況
ファースト・シンプル(那覇往復) 6月8日 5,522PP 56,160円 ✅搭乗済み
ファースト・シンプル(石垣往復) 7月8日 7,506PP 62,910円 ✅搭乗済み
ファースト・シンプル(石垣往復) 9月 7,506PP 62,910円 搭乗待ち
ファースト・シンプル(石垣往復) 9月 7,506PP 62,910円 搭乗待ち
ファースト・シンプル(石垣往復) 10月 7,506PP 62,910円 搭乗待ち
ファースト・シンプル(石垣往復) 11月 7,506PP 62,910円 搭乗待ち
ファースト・シンプル(石垣往復) 11月 7,506PP 62,910円 搭乗待ち
合計 - 50,558PP 433,620円 🎉

基本は羽田-那覇-石垣-那覇-羽田の1日4レグを繰り返す設計です。7日間のうち1回は羽田-那覇の往復のみでも50,000PPを超えられることがわかったため、まずはSFC修行デビューとして羽田-那覇往復を6月に実施し、その後7月・9月・10月・11月で羽田-那覇-石垣-那覇-羽田を飛ぶ形にしました。

 

PP単価は約8.58円(433,620円/50,558PP)

搭乗回数7回、全便ファーストクラスで、総費用は433,620円。獲得できるプレミアムポイントは50,558PPのため、PP単価は約8.58円です。PP単価は10円を切っていて、日帰りでファーストクラスに乗れることを考えると、超初心者修行僧としてはコストパフォーマンスは決して悪くない水準だと感じています。

やすじゅん
エコノミークラスでの修行にすればさらにPP単価を下げられるけど、修行日数は多くなってしまうよ!

ANAファーストクラスの朝食

 

修行に使ったクレジットカード

修行の支払いにあたり、新たにANA JCB ワイドゴールドカードを発行しました。今回の修行のマイルも効率的に貯められますし、申し込み資格を得られればSFCへの切り替えも可能です。また、海外旅行保険が利用付帯ではなく自動付帯なのも決め手になりました。幸い、ちょうど入会キャンペーンの時期とも重なり、大量にANAマイルを獲得することができました。

やすじゅん
これからSFC修行を始める方で、まだANAカードを持っていない場合は、入会キャンペーンも忘れずにチェック!ANAマイルが一気に貯まるチャンスだよ。

ANA JCB ワイドゴールドカード

 

5. 各修行の詳細レポート

各日程の修行の詳細について、今後個別の記事としてまとめる予定です。座席の様子や機内食、ラウンジの利用感などを詳しく知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。

(各リンクは記事公開後に差し替え予定)

6. 実際に修行してみて感じたこと・わかったこと

機内食・ANAラウンジの快適性

ファーストクラスは空港でANA LOUNGEも利用でき、機内でも食事が提供され、座席も広く快適です。普段エコノミークラスにしか乗らない身としては、非日常感を味わえる貴重な時間でした。

やすじゅん
一人旅においてはラウンジはなくても良いけど、あるとやはりありがたい!

オリオンビールのビールサーバー

 

シンプル運賃の座席指定について

シンプル運賃は前日にならないと座席指定ができない仕組みですが、個人的にはあまり困りませんでした。一人旅であればどの座席でもそこまで不便を感じませんし、意外と前日でも自分が希望する窓側座席も確保できました。

窓側座席からの景色

 

1日4レグの体力的な負担

全便ファーストクラスと言えども、やはり1日4レグはかなり体力を消耗することがわかりました。修行翌日には大事な予定を入れない方が良さそうです。

石垣空港での搭乗口の様子

 

石垣-那覇間の慌ただしい機内食

石垣-那覇間は飛行時間が1時間程度と短いにもかかわらず、その間に機内食も提供されます。離陸後から水平飛行に移るまでの時間や着陸態勢に入る時間を考えると、ほとんど時間がありません。結構慌ただしく食事を食べることになります。

石垣-那覇の機内食

 

石垣空港周辺の過ごし方

石垣空港周辺は観光や時間を潰せる場所がほとんどないため、「乗り継ぎ時間を短くしてタッチだけにする」か「滞在時間を長めに取って街まで観光に出る」か、どちらかに寄せた方が快適に過ごせると感じました。

石垣空港の看板

 

機材の違い

同じファーストクラスでも、搭乗する機材によって快適性がやや異なります。予約時には機材まで意識していませんでしたが、事前に新しい機材の便をチェックしておくとより快適な修行になるかもしれません。

高機能な機材

 

沖縄ならではの台風リスク

沖縄路線ならではの注意点として、台風の影響が挙げられます。実際に2回目の修行では、自分が搭乗する翌日と翌々日には台風の影響で欠航が相次いでいました。1日タイミングがずれていれば、修行計画そのものが崩れていたかもしれません。

沖縄・石垣方面でSFC修行を組む場合は、台風シーズンを考慮したスケジューリングが欠かせないと実感しました。

夕暮れ時のANA機

7. これからSFC修行する人へ

SFC修行にオススメなプラン

もし平日に一人でSFC修行をするなら、シンプル運賃でのファーストクラス・沖縄往復はかなりおすすめです。普段エコノミークラスしか利用しない自分にとって、ファーストクラスは非日常でワクワクする体験でしたし、機内でお酒も楽しめ、快適性も申し分ありませんでした。

ファーストクラスでの機内食

一方で、もし予算に余裕があるのであれば、沖縄・石垣だけでなく他の地域も混ぜればよかったとも感じています。北海道や九州などを1〜2回組み込むだけでも、より変化に富んだ楽しいSFC修行になりそうです。ただし、その分効率は落ちるため、費用・日数ともに増える点は考慮が必要です。

 

台風シーズンを見越したバッファの必要性と修行時期の最適化

沖縄路線は台風による欠航リスクが常につきまといます。日程を詰め込みすぎると、1本の欠航が全体のスケジュールに大きく影響してしまうため、余裕を持った日程設計が重要です。

今回は11月までに修行を完了するよう予定を組みましたが、これを12月に達成する計画にしていた場合、バッファがほとんどなく危険だったと感じています。万が一欠航などが発生した場合のリスケできる日程も事前に確保しておけるとより良いと思います。

また、ライフソリューションサービスを利用しない場合、50,000PPを達成した時点ですぐにステータスが切り替わる仕組みになっています。この仕組みを踏まえると、本来であれば1〜3月にまとめてPPを達成してしまうのが理想的だそうです。年度をまたぐタイミングやステータスの有効期間を考慮すると、達成時期によって恩恵を最大限に活かせる期間が変わってくるため、これからSFC修行を計画する方は完了時期についても逆算しておくとよさそうです。

ラウンジのビール

 

ANAマイルの活用(スカイコイン交換)

ANA JCBワイドゴールドカードのキャンペーンによって、ANAマイルもまとまって貯まりました。このマイルは今後、家族での沖縄旅行や海外旅行に活用していく予定です。

また、ANAは特典航空券が取りにくい傾向がありますが、ANAマイルをANAスカイコインに交換すれば、航空券代として充当することが可能です。

そのため、もしSFC修行の実質的な手出し額そのものを抑えたい場合は、クレジットカードの入会キャンペーン等で先にANAマイルを大量に貯めてしまい、そのANAマイルをANAスカイコインに交換して航空券代を支払う方法も有効です。

やすじゅん
例えば、ANA JCBワイドゴールドカードの場合は、最大で1.6倍で交換できるよ。つまり、50,000マイルをANAスカイコインに交換すれば80,000円分の航空券の支払いに使える!

優先搭乗口

 

8. まとめ

まだ2回しか修行を行っていませんが、今のところは疲れながらも楽しく修行できています。

石垣空港でのANA機

残り5回は同じ路線が続くので飽きが来ないか、台風等で日程変更が発生しないか、といった不安もありますが、残りの修行も楽しく乗り越えようと思います。

また、あくまでもSFC修行は、将来豊かな旅をするための手段に過ぎません。その大きな目的を達成するために、楽しみつつ挑戦しようと思います。
今回の記事が、これからSFC修行を始められる方の参考になれば幸いです。

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