【さんじ】唯一無二！ラーメンでもつけ麺でもない『大吟醸』

東上野にある人気ラーメン店『さんじ』で、『大吟醸』と『さんじ玉SP』（ゆず胡椒ぽん酢と揚げ玉）を満喫してきました。

やすじゅん

2020年最後！今年48回目の来店です。

シンプルを極めた、研ぎ澄まされた一杯

訪れたのは、2020年12月15日（火）の昼営業。

当日のメニューは、こんな感じです。

12月15日(火)
Crazy crab
濃厚煮干
煮干清湯
帆立煮干
赤潮

鯵のハイブリッド
限定１をご購入下さい

大吟醸　大盛不可トッピング不可
限定２をご購入下さい
↑今年最後

さんじ玉SP
(ゆず胡椒ぽん酢と揚げ玉)

宜しくお願い致します

— 上野 さんじ 森下勤勉 (@sanji_kinchan) December 14, 2020

2020年の最後にして、今年一度もありつけていなかった『大吟醸』を味わえることになりました！

鯵のハイブリッドや定番メニューも絶対に美味しいはずですが、今回は迷わず『大吟醸』一択です。

価格は1,000円。

やすじゅん

『大吟醸』は、大盛りもトッピングも不可だよ！

過去に2回だけ『大吟醸』がメニューに加わった日がありましたが、どちらも来店できず。

今回やっと味わえた念願の『大吟醸』は見た目から美しい一杯でした。

店主きんちゃんが「ラーメンでもつけ麺でもない！大吟醸や！」と言う通り、麺が浸かっているのは特製の昆布水であり、いわゆるラーメンのスープではありません。

また、つけ麺でもないので、つけ汁もありません。

お好みで塩かカエシを付けて頂きます。

早速一口食べてみると、素材本来の旨みを最大限に引き出した美味しさ。

特製の昆布水に浸った浅草開化楼の通称たわやか麺は、何も付けずに食べてもほんのりと甘みが感じられます。

そして、さらにその味を引き出すのが、特製の塩と謹製カエシ。

やすじゅん

塩は、昆布、椎茸、帆立からエキスを抽出して作っているんだって！

この塩を、パラッと麺に振りかけると、それはもう驚きの美味しさ。

まず、塩そのものが食べたことのない奥行きのある旨みを感じますし、この旨みが麺の味も引き立ててくれて、無限に麺を食べられます。

やすじゅん

普段は味の濃いスープが名物の『さんじ』だけど、「シンプルを極めると、こんなに研ぎ澄まされた一杯になるのかぁ」と実感させられた！

謹製カエシで味変したり、トッピングのイクラと帆立を満喫したり、あっという間に食べきってしまいました。

あまりの美味しさに、友人は『大吟醸』を食べた後に、もう一度『大吟醸』を注文したそうです。

やすじゅん

思わず2杯食べてしまう友人の気持ちも痛いほどよくわかる！

ゆず胡椒ぽん酢と揚げ玉の和え玉

今回は『大吟醸』をもう1杯食べるのではなく、もう1つ気になっていた『さんじ玉SP』（400円）を注文！

日替わりで様々な味付けの和え玉が提供される『さんじ玉SP』ですが、今回の「ゆず胡椒ぽん酢と揚げ玉」に惹かれて思わず注文してしまいました。

いつもであれば、和え玉は少しはそのまま食べつつも、ほとんどはラーメンのスープに入れて味わうのですが、今回はそもそもラーメンのスープがないので、全て和え玉単体で味わいました！

やすじゅん

しっかり混ぜ合わせて食べると、いわゆる特製の油そばのような感じになるよ！

ゆず胡椒ぽん酢は適度な刺激のピリ辛な味付けで、揚げ玉との相性もバッチリ！

2020年最後の『さんじ』は、いつも以上に大満足な時間となりました。

来年もまた来ます！！ 

店舗情報

基本情報

当日のメニューや、営業時間の変更などは、Twitterで随時発表されています。
お店に行く前にぜひチェックしましょう。

アクセス

JRや東京メトロの上野駅からは徒歩5分ほどの距離です。
東京メトロ銀座線の稲荷町駅からも徒歩5分ほど、都営地下鉄大江戸線の新御徒町駅からも徒歩7～8分で行けます。

営業時間

2020年12月15日（火）時点での営業時間は下記の通りです。
水曜日と土曜日は、ランチタイムしか営業していないので、注意が必要ですね。
また、日曜日は定休日です。