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想像の遥か上!上野『さんじ』の限定メニュー「烏賊肝煮干つけ蕎麦」

上野の人気ラーメン店『さんじ』の限定メニューについて詳しく知りたい!

初めて聞いたけど、とにかく気になる・・・。

美味しいなら食べてみたい!

そのような思いをお持ちの方に向けて、実際に食べたからこそわかった「烏賊肝煮干つけ蕎麦」の味やおすすめの人などの情報をレポートします。

やすじゅん
今回で、2021年に食べたラーメン・つけ麺が75杯になりました。
『さんじ』だけなら、43杯です。

これを読めば、『さんじ』の「烏賊肝煮干つけ蕎麦」の詳細がわかります。

※ご紹介するメニュー、料金、店舗関連情報等は変更になっている場合があります。詳しくは、店舗にご確認ください。

目次

『さんじ』とは?

『さんじ』は、JR上野駅正面玄関口から徒歩で5分ほどの場所にある人気ラーメン店です。

東京メトロの稲荷町駅や都営地下鉄の新御徒町駅からも徒歩5分ほどで行けます。

『さんじ』についてより詳しく知りたい方は、下記の記事をクリックしてください。

『さんじ』の「烏賊肝煮干つけ蕎麦」とは?

「烏賊肝煮干つけ蕎麦」は、2021年9月7日(火)に販売された限定メニューです。

具体的には、昆布水に浸かった浅草開化楼の平打ち中太麺(通称:たわやか麺)、烏賊の肝を使用した煮干ベースのつけ汁、そして塩がセットになったつけ麺で、1杯1,300円です。

今回は、大盛でいただきました。

今回のメニュー

  • 烏賊肝煮干つけ蕎麦
     あの塩 あの昆布水使用

    1,300円
  • 大盛 150円
  • 小ライス 100円

やすじゅん
相変わらず、食欲をそそる美しい見た目です!

『さんじ』の「烏賊肝煮干つけ蕎麦」は美味しい?

まずは塩を麺に振りかけ、つけ汁を付けずに麺の味だけを堪能しました。

さすが浅草開化楼の麺。

コシのある食感、麺本来の甘み、塩の塩味がマッチし、つけ汁を付けなくてもどんどん食べてしまいたくなる美味しさです。

続いて、烏賊の肝を使用した煮干ベースのつけ汁!

肝ということで、もっと濃い色をしているかと思いましたが、意外と優しい色合いです。

やすじゅん
鮑の肝などと違い、烏賊の肝のつけ汁はやや黄色がかった薄い色をしていました。
烏賊の塩辛でも肝が使われますが、確かに烏賊の塩辛も薄めの色合いですね。

これが一口食べてみると激ウマ!

やや塩気が強いのですが、ただしょっぱいのではなく、烏賊の旨みが凝縮された塩気なので、どんどん麺が進みます!

また、肝にありがちな苦みやえぐみなどもなく、むしろ烏賊の旨さにコクが増した感じです。

この味は、想像を遥かに超えていました!

激ウマの烏賊の塩辛から、塩辛特有のクセを取り除いて、すーっと口一杯に旨みが広がるスープに仕上がっているイメージです。

ベースとなる煮干の旨さに、烏賊の肝の旨みが加わり、シンプルながらも奥行きの感じられる一杯でした!

『さんじ』の「烏賊肝煮干つけ蕎麦」がおすすめな人は?

実際に食べてみてわかった、『さんじ』の「烏賊肝煮干つけ蕎麦」をおすすめできる方はこんな方です。

おすすめできる人

  • 塩味の強いスープが好きな方
  • 海鮮が好きな方
  • 中太麺のつけ麺が好きな方
  • 珍しいメニューに興味がある方

限定メニューなので、次はいつ出会えるかわかりませんが、また販売された際には、ぜひ一度味わってみる価値はあると思います。

やすじゅん
塩味のエッジが効きつつも上品な一杯に仕上がっているので、肝系が苦手な方でも美味しく食べられると思います!

反対に、『さんじ』の「烏賊肝煮干つけ蕎麦」は合わないかもしれないと思う方はこんな方です。

おすすめできない人

  • 烏賊が苦手な方
  • 塩気の少ない薄味が好きな方

ちなみに、より一層パンチが欲しい方は、限定6で「辛~い烏賊肝煮干つけ蕎麦」も販売されていました。

「激辛」という表記が無い限り、美味しく食べられるレベルの辛さです。

やすじゅん
つけ汁は冷たいので、もし温かいスープが飲みたい方は、『さんじ』のラーメンがオススメです!

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